タイ佛教修学記
阿羅漢であり正等覚者である世尊に礼拝いたします <礼拝>
ブログ記事は、アップされた順に掲示されており、随分と読みずらいものとなっています。ここに全ての記事を一覧として、どの記事からでもお読みいただけるようにしました。新たにアップした記事は、随時追加していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
◎はじめに
法を喜ぶ友となりますように・・・
~ブログを開設するにあたって~
◎タイへの道のり、そして出家
仏教との出会い
~私は、どうして仏教に興味をもったのか?~
大学でのショック
~日本仏教界の現実を見た学生時代~
タイへの道のり
~私の心は原始仏教へ、そして瞑想へと向かっていった~
そしてタイへ
~上座仏教について調べるために東へ西へ、奮闘の日々~
はじめてのタイ
~ついにタイへの渡航が実現した!しかし・・・~
業というものがあるのなら
~出家までの自問自答・長かった道のり~
私の出家した寺
~タイの山奥の小さな森の寺で実現した出家~
◎タイのお寺
オープンなタイのお寺
~タイのお寺とは~
タイのお寺あれこれ
~いろいろあるタイのお寺~
タイの森の寺
~森の寺概説~
ある森の寺での生活
~静かな環境での瞑想生活~
ある下町の寺にて
~町の人々とともにある寺~
瞑想修行のできる寺
~瞑想修行が可能な寺を紹介~
スアンモーク
(スアンモッカバララーマ僧院)
~プッタタート師の寺~
ワット・ノーンパーポン
(ワット・パー・ナーナチャート、ワット・パー・スナンタワナラーム)
~アーチャン・チャー師の寺 タイで著名かつ最大級の森の寺グループ~
ワット・パクナム
(ワット・パークナーム)
~日本とも縁の深い寺 ワット・パクナム~
ワット・プラ・タンマカーイ -その特徴-
~タイの巨大新興仏教グループ ワット・タンマカーイ~
ワット・プラ・タンマカーイ -寺での生活-
~タンマカーイでの修行生活と出会った人達~
◎タイの瞑想法
タイの瞑想法あれこれ
~タイで実践されているさまざまな瞑想法~
ワット・パクナムとワット・プラ・タンマカーイの瞑想法
~サンマー・アラハン 法身瞑想法~
アーナパーナサティ
~アーナパーナサティ、プットー、その他 呼吸系の瞑想法~
縮み・膨らみの瞑想法
~ユプノー・ポーンノー マハーシ系の瞑想法~
ワット・パー・スカトーの瞑想法
~動きを伴う瞑想法と日本で著名な坂本師の森の寺~
瞑想中に目は閉じるのか?開くのか?
~それは、瞑想法によって異なる~
◎瞑想と修行の日々
タイでの瞑想修行1 -瞑想法の選択-
~自分に合った方法を選べばよい~
タイでの瞑想修行2 -自分との戦い-
~ひたすら自己と向き合う~
徹夜瞑想
~ごく一般的に行われている徹夜の瞑想~
~幻覚をも客観的に見る~
~特定の現象は本質ではない~
死を直視する
~人間の真実の姿を知る・不浄観~
死体の写真と煩悩
~真摯なる修行への姿勢~
◎出家の生活
沙彌出家
~サーマネーンになるとは~
サーマネーン達とともに
~無邪気なサーマネーン達との生活の中で~
比丘の生活1
~日本とは違う出家の常識~
比丘の生活2
~煩悩との付き合い方は難しい~
守るべきを持たぬこと1
~必要最低限の生活からの気づき~
守るべきを持たぬこと2
~出家するとはなにか?・・・家族を持つということも守るべきを作るということ~
ある朝の托鉢
~ある先輩比丘の姿勢に学ぶ~
戒律
~戒律とは自己の身を守る鎧~
タイの神様とお坊さん
~比丘は神様に礼拝しない~
お坊さんがいない場所
~比丘の生活規範~
タイのお坊さんは数珠を持たない
~数珠は単なる瞑想の小道具~
女性の出家
~女性修行者・メーチーの生活~
頭陀行者
~ある日出会った寺から寺へと遊行する比丘の姿~
形は心を現す
~日常生活を整えることの重要性~
世間は世間、出家は出家
~平板とも思えるその生活・出家には出家の生活がある~
変わりつつあるタイの出家生活
~出家生活に忍び寄る現代的生活~
人間ブッダと出会う
~私がタイで感じたこと~
出家儀式の問答
~出家の最初の関門・暗記~
◎学んだこと、そして感じ取ったこと ~今・私・自己責任~
仏教の基本的姿勢1・今を生きる
~今~
仏教の基本的姿勢2・自己を生きる
~私~
仏教の基本的姿勢3・自己責任
~自己責任~
◎タイで出会った人たちと
タイ人は自業自得がお好き!?
~タイ人の中に生きている仏教~
出家の目的は?
~出家の意外な本音~
タンブン~お布施~
~お布施を大切にするタイ人~
タイの仏舎利
~先輩比丘が私にくれた仏舎利の話~
仏舎利の出開帳
~タイへやってきたスリランカの仏舎利~
貝多羅
~先輩比丘と貝多羅を作った時のこと~
タイで出会った観音菩薩
~タイの観音菩薩は神様だった~
阿羅漢と天人
~地蔵菩薩は阿羅漢に、弥勒菩薩は天人に!?~
ある女性の言葉
~ショックだったその言葉~
女性と仏教
~女性の徳の積み方~
タイの結婚式
~下町のお寺で出会ったタイの結婚式~
タイ人の出家の動機
~タイの人たちのさまざまな思い~
五戒と八戒と十戒
~タイの仏教の基礎知識~
出家の功徳
~日本の状況に思う~
~ふと気づいた一時出家の大きな意味~
◎私の抱える心の問題・・・私の出家と父の病
父の病気1 -父の病-
~長らく難病を患っていた私の父~
父の病気2 -罪悪感とともに-
~病の父と私~
父の病気3 -父とタイとの間で-
~父を置いて出家をした私~
◎還俗へ・・・還俗に至るまでの心の葛藤
揺れる心1 -仏教と価値観-
~親孝行という価値観~
揺れる心2 -還俗へ-
~還俗の決意~
もうひとつの揺れる心
~還俗を決意したもう一つの理由~
還俗
~私が還俗した時のこと~
◎還俗後の道・・・仏教的生き方を求めて
仏教的生き方
~還俗後の生き方~
イサーンのある老人
~還俗したあるタイ人の生き方~
◎日本へ帰国して・・・私の心の葛藤と生き方を求めて
生きねばならぬ 1 -崩れる-
~帰国して日本での生活が始まったのではあるが・・・~
生きねばならぬ 2 -お金と生活-
~現実の問題と正面から向き合う~
生きねばならぬ 3 -無意味の意味-
~やっと気づいた本当の気づき~
僧侶という職業
~ある先輩との再会を通じて~
資格となった僧侶
~私の心の旅路~
師の言葉であるのなら -目標を失った私- 前編
~生きる道を必死で見出そうとする私~
師の言葉であるのなら -目標を失った私- 後編
~悟るとは真理に沿って生きること~
◎雑感
求めた先には何がある?
~ふと思う自問自答~
◎よくいただくご質問について
タイで出家をするには?
言葉はどうする?
タイの出家生活とはどのようなもの? 前編
タイの出家生活とはどのようなもの? 後編
やっぱりタイのお寺で瞑想修行がしたい。
◎ご意見・ご感想・ご質問は、下記までお願いいたします。
saikyoutekusan@yahoo.co.jp
善なる徳行は すべての命あるものの 未来のより所となる
すべての命あるものが幸福でありますように
生きとし生けるものたちが幸せでありますように
タイ国ならびにタイ国サンガに深く感謝申し上げるとともに、タイ国サンガの発展と佛法興隆を願いつつ。
(『ブログ記事一覧』)
6 件のコメント:
タイ語と英語についてなのですが。
出家以前に、タイ語と英語はどれだけ習得すべきかご意見をお聞きしたいのですが。
出家前は、日常会話程度の英語で良いでしょうか?必要最低限のタイ語は出家生活を送るうえで、嫌でも身につくものでしょうか?
ブログをお読みいただきましてありがとうございます。そして、コメントをいただきましてありがとうございます。
率直に申しまして、その気でのぞまなければ身につかないと思います。
語学力は、求めに応じると認識しています。つまり、求めるものが高ければ、それに応じて高い語学力が必要になると認識しています。
ありがとうございます。
努力すればするほど身につく、ということだと思われますが、語学も例外ではないと分かることができました。
以前出家は7回まで可能と教えて頂きましたが、これは同じ1つの寺で7回ということでしょうか?それとも同じ系列の寺で7回ということでしょうか?それともタイ国内の全てのお寺で7回でしょうか?それとも初期仏教系の全てのお寺で7回ということでしょうか(例えばタイで3回出家とミャンマーのマハーシ系のお寺で4回出家)?
何度も出家するといろいろ迷惑がかかると思いますので、あくまで例えばの話です。
ブログをお読みいただきましてありがとうございます。そして、コメントをいただきましてありがとうございます。
ご質問についてですが、全ての出家です。
お忙しいと思われる中大変どうもありがとうございました。
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